生前整理をそろそろ…片付けが苦手でもできる整理術

あなたは自分のことを片付けができない性格だと思っていませんか?

 

私自身も片付けが苦手で、それは片付けが苦手な性格なのだと思っていました。

 

でも実際に生前整理のプロの方に話を聞いてみたところ、片付けが下手なのは「面倒くさがり」「ものぐさ」「だらしない」など、自分で思い込んでいたマイナスの性格が原因ではないということが分かったんです!

 

ここでは「昔から片付けが苦手で、片付けたくても上手くできないし面倒に感じてしまう」人に向けて、

 

簡単なプロのアドバイスと、私の実体験をもとに生前整理のやり方とコツをを紹介しています。

 

私のように長年片付けが苦手な人でも整理を進めることができますよ。

 

 

片付けが苦手なのは性格ではない!「もったいない世代」が理由

あなたは物を捨てることに「もったいない」と思っていませんか?

 

今のおじいちゃんおばあちゃんは戦後まもなく、物をとても大切に扱ってきた「もったいない世代」。

 

片付けが苦手なのはあなたの性格だからではなく、あなたがいた環境にあるのではないでしょうか。

 

しかし物を捨てられないということは、結果的に家の多くのスペースを潰してしまうことに繋がっているため、もっともったいないことになっています。

 

長年物を捨てれなかった私も、今は「家に使わないスペースを作ってしまうことこそが、もったいない!」と思います。

 

何よりも、今まで塞がっていた空間が広がることで、不思議と気持ちが明るくなったり、家族全体の雰囲気までも明るくなったりする場合があるんですよ。

 

 

では、生前整理も踏まえた上で片付けを上手に進めるコツをお伝えする前に、以下の簡単な質問をサッとクリアしてみて下さい。

 

あなたの家は汚いかも?散らかり度がわかる3つの質問

以下の内容は、プロの生前整理アドバイザーから聞いた内容です。

 

まずは3つのシンプルな質問に対して、心のなかで良いので答えてみましょう。5秒で終わります。

 

  1. どんなものでも常に予備を買い置きしますか?
  2. 年末の大掃除はしましたか?
  3. 冷蔵庫から奥のものを取り出すときは3分以上かかりますか?

 

 

上記の質問全てに「はい」答えた方は、かなり物が多い可能性があります。

 

特に3番に「はい」と答えた方は要注意!

 

プロの方が言うには、冷蔵庫を見ればその家の「散らかり度」が分かるそうです。

 

すぐにでも片づけをする必要がありますが、物が多いとなかなか整理する気が沸かないですよね。

 

でも3つのコツさえつかめば、片付けは簡単に進められて、結果生前整理もしやすくなりますよ。

 

 

プロに聞いた!超簡単に片付けを進めるために大切な3つのコツ

今まで面倒だと感じていた片付け、でもこれで今後ずっと面倒に感じなくなれますのでぜひ実践してみてください。

 

(実は私自身も「もったいない」という想いから物を増やしてしまいがちだったのですが、この3つのコツを実践してみたところ、みるみる片づけを進めていくことができるようになれました!)

 

片付けが苦手なあなたも簡単に片付け上手になれますよ(^^♪

 

@何はともあれ、まずは「片付けエリアを決める」

片付けの途中で、目に留まった他の部屋の片づけを始めてしまう…なんてことありませんか?(私はあります)

 

まずはじめにキッチンや本棚、クローゼットなど、どこのエリアを片付けていくかを決めてみてください。

 

「ここの一箇所だけは綺麗にしてみよう!」とエリアを決めることでごく僅かな時間をかけるだけで片付けの成果が目に見えるため、心理的負担も軽く、ゲーム感覚で片付けられます。

 

 

Aここだけは綺麗にしたい!「一番目につく場所から片付ける」

例えばキッチンだったら食器棚、クローゼットだったらハンガーラックからなど、一番目立つところから片付けをスタートさせます。

 

そうすることで片付けの成果が目に見えてわかり、やる気にもつながります。

 

注意点として、絶対にしてはいけないことは「引き出しやタンスから片付け始めること」!

 

私も今まではよくやっていましたが、片付けの成果が見えず、気が遠くなって片付けが嫌になってしまうので要注意。

 

 

B「全部出す!」意外なモノが出てきます

片付けエリアを決めたら、そこにあるものを一旦全部出しましょう。

 

物が多い場合は半分ずつなどでも大丈夫です。

 

物が多い人の片付けのポイントは物の量を把握すること!

 

私も全部物を出した時に「こんなに物があったのか」と驚きました(^^;

 

 

3つのコツを押さえて実践!管理人の部屋のビフォー&アフター

実際に3つのコツを押さえてキッチンの棚を片付けてみたら、とても簡単に進めることができました(^^♪

 

そして「必要な物はこんなにも少なかったんだ」と驚く結果に。

 

「キッチンの棚」(所要時間2時間)

 


ビフォー(今回の片付けエリアはキッチンの棚。物が多くて奥に何があるのか分からない状態…。)

 



経過(全部出してみたら物が多く、賞味期限切れのものも多数…!)

 


アフター(必要な物はこんなに少ない)

 

「もったいない」と物を捨てずにいると、いつの間にか不要な物までため込んでしまいます。

 

「まだ使えるからもったいない」と物を残しておいても、使う出番が来ないまま賞味期限がきれてしまったり、錆びがついたりなど、使えなくなってしまうことは「もったいない」と実感しました。

 

 

捨てる?残す?迷った時には「保留箱」へ!

「使えるけど捨てるにはもったいない」と、片付けていく途中で、捨てるか残すか迷うこと、ありますよね。

 

そして大体捨てずに残してしまう。「もったいない世代」の象徴的な行動です。

 

そんなときにおすすめなのが、「保留箱」というものを作るということ。

 

箱はダンボールでも使ってない押し入れの中にあるモノでもなんでも大丈夫。

 

そして、捨てるか残すか迷ったものをどんどん保留箱に入れていきます。そして保留箱の目立つ場所に現在のの年月日を記入。

 

1年経ってもその箱から出ることがなかったら思い切って捨ててしまうことに決めるのです!

 

「もったいない」と捨てることを躊躇してしまうと、大切なスペースを無駄にしてしまい、結局さらにもったいないことをしてしまいます。

 

必要なものだけを残していくことが大切ですよね。

 

 

ワンポイントアドバイス「思い出の品は時間をかけて整理しよう」

昔の写真や、今は亡き人との思い出のもの、学生時代の恋人からもらったものなど、思い出の品の整理は手がとまりがち。

 

そんな時は無理に片付けを早めようとせず、じっくりとあなたの人生を振り返ってみてください。

 

特に写真の整理は家族で行うと、あなたの家族がお互いの古い交友関係を知ることができたりして会話が弾むきっかけにもなります。

 

楽しみながら片付けをすることができたら、片付けを面倒に感じることも少なくなっていきますよ。


 

 

人形や壊れた家電はどう処分するの?捨てにくいものを処分する方法

整理をしていくとなかなか処分しにくいものが出てきて「もったいない世代」の特徴がより鮮明に出やすくなったりします。

 

処分しにくいものでも、ここは思い切って断舎離していきましょう!

 

私が実際に整理をしていく中で、処分に困ったものとその処分方法を紹介します。

 

人形、ぬいぐるみ

リサイクルショップに持っていくと、買取はしてくれなくても無料で引き取ってもらえるケースがほとんど。

 

また、近くにリサイクルショップがない場合は、お寺に持っていくと供養と処分を行ってもらえることも。

 

大型家電

私の場合は壊れた電子レンジを購入したお店に引き取ってもらいましたが、購入したお店が分からない場合は市町村へ問い合わせると、その地域の処分方法を教えてもらえます。

 

無料の廃品回収業者に頼むと、引き取ったあとに高額な請求をされるなどの詐欺も増えているので廃品業者はあまりおすすめできません。

 

もしまだ使えるもの、壊れていない場合、特に購入後それほど時間が経っていない場合は人形と同様にリサイクルショップへ持ち込んでみましょう。

 

写真

写真は燃えるゴミで処分できますが、少し気が引けてしまうという場合は、封筒や紙に包んで捨てるのがおすすめです。

 

ゴミとして出すこと自体に気が引けてしまう方は、神社やお寺に供養をお願いするという方法もあります。

 

ベッドやソファ、カーペット

市町村へ問い合わせると処分方法を教えてもらえますが、大体の場合は費用が高くなります。

 

そこであなたの住むマンションや、町の掲示板などに「無料で譲ります」と情報を流すと無料で引き取ってもらえる可能性も。

 

ネットの掲示板で簡単に情報を流すこともできますが、もし難しいと感じる場合は親族の方やご近所さんにお願いしてみても良いでしょう。

 

「譲ります」情報が掲載できるネット掲示板↓
ジモティ

 

 

いらないものをまとめて処分するには「リサイクルショップ」がベスト!

リサイクルショップは洋服や雑貨、パソコンや文房具など、いろんなものを買い取ってもらえます。

 

商品にならず買い取ってもらえないものも、無料で引き取ってくれるお店が多数。

 

正直あまりお金にはなりませんが、無料で引き取ってもらえるだけで、私たちにはとても強い味方。

 

しかしブランドものは高く買い取ってもらえることがあり、出張の買取サービスを行っているところも。

 

不要な高価品があったら、ぜひ試してみてくださいね。

 

遺品整理、生前整理の無料査定ができます↓
買取プレミアム

 

 

生前整理っていつからしたらいいの?ベストな時期は春と秋!

生前整理をはじめるのに年齢は関係なく、おすすめな時期は気温が心地いい春と秋。

 

実は高齢者の生前整理には、気温がとても重要なのです。

 

生前整理はついつい熱中してしまうため、夏には熱中症、冬にはヒートショックという健康面での影響を高め、最悪の場合には命への危険性も考えられます。

 

(ヒートショックとは部屋ごとの温度差により、血圧が大きく変化し、心筋梗塞や失神をおこすことです)

 

春や秋など適度に心地のいい気温の日に整理するのがおすすめです。

 

 

ワンポイントアドバイス 「生前整理では財産の整理をすることも大切!」

生前整理は物の片付けだけではなく、家族の財産を整理していくことも大切です。

 

例えば、自分が亡くなった時に家族に残す財産を分かりやすくするために、複数の銀行の口座を1つにまとめるなど。

 

ほかにも財産に関するものは1ヶ所にまとめて置いたり、インターネットやBSテレビなど使っていない場合は契約を解除するなどをしておきましょう。

 

物も財産も自分や家族に必要なものだけを残していくことで、老後の生活が有意義な生活へとつながっていきます。

 

生前整理の中でも重要なポイントですよね。


 

 

さいごに…

あなたはずっと片付けが苦手なのは自分の性格だと思っていたかもしれません。

 

「もったいない」と物を捨てられず、あなたの家はいま物がたくさんあるのではないでしょうか。

 

私自身も「もったいない」と物を捨てることができず、片付けをするのが苦手でしたが、片付けは簡単にできるのだと実感できました。

 

そして片付いた家での生活は、不思議と心が明るく晴れやかな気持ち。「なんでもっと早くやらなかったんだろう」と後悔したくらいです。

 

特にこれから老前整理や生前整理を考えていた人や、そろそろ終活をしようと思っていた人ならぜひ試してみて欲しいなと思います。